野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
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大馬鹿の“柚(ゆず)”
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う

 ━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



 藪ぎはに 柚の木ありて たわわなる


  黄なるその実の  夕照りにけり(尾山篤二郎)



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
年の瀬になると
店先に黄色の“柚(ゆず)”が並びます。


冷え込んだ夜は、
湯気の立つ、鍋料理が恋しくなります。


鍋料理の薬味には“柚(ゆず)”は欠かせません。


農家に行けば必ず“柚(ゆず)”の木があります。
一般家庭でも、庭木として植えられています。


木の成長に言われるのが
桃・栗 三年
柿 八年
梅はすいすい 十三年
“柚(ゆず)”の大馬鹿十八年というと
何処かの本に出ていましたが、


我が家の近くの老人は、
“柚(ゆず)”の大馬鹿三十年と言ってました。
そんなに実がなるのが遅い、“柚(ゆず)”です。

たわわに実る柚

この“柚(ゆず)”の原産地は、中国。
中国の揚子江上流の四川とも雲南とも言われています。


日本の渡来は平安時代のようです。


ミカンのように食用にはなりませんが
香気ある調味料としていろいろ使われています。


そして、冬至の日にはお風呂に入れる習慣があります。
冬至は一年で最も日が短い日。
太陽の力が一番弱いとされていました。


中国では、太陽は黄道を動くと考えられていました。
一番弱った日に、黄色い“柚(ゆず)”から
太陽の力をもらおうと思ったのかもしれません。


冬が旬の“柚(ゆず)”は香りも強く、
強い香りのもとには魔よけということもあったのでしょう。



今の季節、
散歩をしていると
庭先に黄色い柚が、たわわに実っています。


今日の歌も“柚(ゆず)”がたわわに実っている情景を詠っています。



━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   
  霜の朝 朝日に映える 黄なる柚
 


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コメント
こんばんは♪
「ゆずの大馬鹿18年」面白い表現ですよね〜。
今回も大変勉強になりました。

ちなみに当方「バガ?ボンド」と言うHNにて
おバカブログも開設しております・・・。
| BASOW&バカボンド | 2009/12/26 11:38 PM |
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