野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
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五月風とあまどころ(甘野老)
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う



━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



  あまどころ あえかに曇る 峡の径 (小松崎爽青)



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初夏の風の中、
斜めに立ちあがる茎に
楕円形の葉を何枚もつけています。
葉の下には、白い花が揺れています。
「あまどころ(甘野老)」です。

草地に生えるあまどころ



猫背に生えて曲がっているから、
“甘野老”と言われたのだと思ってました。



しかし、この地下茎が甘くて食用になります。
若芽をさっとゆでると
甘みがあって美味しいとか。



そして、ひげ根が多いこの植物。
“ところ(野老)”の根に似ているところから



「あまどころ(甘野老)」と名付けられたのだそうです。



“海老”と“野老”
海の“海老”ではない
陸地の“野老”、野のえび、
ひげ根の多い地下茎が海老に似ているところからきています。



山野の草地に生える「あまどころ(甘野老)」。

垂れるあまどころの花



この根茎を乾燥させたものは
滋養強壮にも用いられます。



今の季節、葉腋に白い筒状の花が
1〜2個の花を付けます。
花の先の方は、緑色を帯びて
その花が、風に揺れる姿に
夏の到来を思わせます。


━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



  草分けて 葉茎を垂れる あまどころ



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