野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
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群生する葉蘭
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う

━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   眼鏡を はづして見たる 庭先の
   
   葉蘭にたまる  日脚のみじかさ 
(尾山篤二郎)

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常緑の緑を楽しむ「葉蘭(はらん)」。

この葉の形が、ラン型をしているために、
「葉蘭(はらん)」と名付けられたユリ科の植物です。

中国原産で、江戸時代に日本に渡来したようです。
常緑の葉は薄くて硬くてつやがあり幅広です。
長さも50cmを越える大きなものです。
最初は、観葉植物として鑑賞されていました。

冬でも緑の葉蘭
常緑の幅広の長い葉は、花材として生け花に使われてきました。
大きな葉のために、花をいけるための練習になっいますので
お稽古初めのための花材に、使われています。

「葉蘭(はらん)」は、料理や寿司の仕切りにも使われています。
包丁で形つくられた、「葉蘭(はらん)」は
料理を一層、引き立てています。

今の寿司などには、プラスチックシート出来た
“バラン”が使われているようです。

今の寿司などには、プラスチックシート出来たものを
「葉蘭(はらん)」が使われていたのは主に関西で、
関東は“笹”が使われていたようです。

もっと以前には、
幅広の「葉蘭(はらん)」で、おにぎりなども包んでいたようです。

花は、根元すれすれに
紫がかったつぼ型の花を咲かせます。
割合根づきやすいこの「葉蘭(はらん)」は
密生して、日陰でもよく育ちます。
庭の片隅で、冬でも緑の葉を揺らせてる光景がよく見られます。

今回の歌も、冬の陽射しのなかで
庭に群生する常緑の「葉蘭(はらん)」を詠っています。

 

 

━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   緑なる 初葉蘭風 ささやけり

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