野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
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つわぶきの花が冬を感じさせます
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う

 ━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   今年もまた 冬近づきて つわぶきの


   花にさす日の   光(かげ)弱るかも (伊藤左千夫)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そろそろ霜の季節になろうとする頃に
庭先のつやつやした葉の間から
黄色い花が咲きだします。

咲き始めるつわぶきの花

“ふき”に似た葉をもつ植物。
ちょっと厚みのある葉は
冬でも艶々としています。


そのため、葉に艶があるので、“艶ふき”から
「つわぶき」になったと云われてます。


冬に向う時に咲く黄色い花の「つわぶき」。
季節のせいか、
その黄色がちょっと憂いを含んでいるように見えます。


日本原産のこの植物は
海岸で良く見られるそうですが
日陰にも強いためか
関東地方でも、庭先に植えられています。


春の“ふき”と同じように、
葉柄は、茹でてあく抜きした後
醤油で煮て、きゃらぶきを作ります。
春の“ふき”よりも
歯ごたえがあるようです。


艶々した葉は、
火であぶってもんで柔らかくして
腫れものの湿布として使い
膿を吸い出させるのに使っていました。

黄色が寂しそうなつわぶき

散歩をしながら良く見る「つわぶき」の花。
庭先に多く見られるのは
晩秋の花を見るだけではなく
有用な植物のせいかもしれません。


今回の歌は
今の時期に花咲く「つわぶき」。
この花が咲くと、冬の季節が近づいてくる様子を詠っています。


 


 


 



━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   そこここの つわぶきの花 影薄く


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