野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
<< 痛そうな「ままこのしりぬぐい」 | main | 秋海棠(しゅうかいどう)の花言葉は、片思い >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
「おしろいばな(白粉花)」は、花びらがない不思議な花
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う

 ━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



   おしろいが 咲いて子供が 育つ露地  (菖蒲 あや)



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
暑い日が続いています。
暑い日差しの中では、閉じている花。
太陽の光が少し弱くなる夕方に咲く花。


色づいている花、色づいた萼です。
この花は、花びらがない花です。


ちょっと不思議な花、「おしろいばな(白粉花)」です。
夕方に咲く所から、「夕化粧(ゆうげしょう)」とも言われます。
白花の白粉花

花が萎んで、萼の基部が黒く変色して種ができます。
その黒い種を指でつぶすと
白い粉が出てきます。


江戸時代には、おしろいとして代用していたとも言われ
この花の名前の由来にもなっています。


その白い粉は、子供の頃の遊びの格好の材料でした。
草むらの脇に道端にと、
色とりどりの花が咲いていたものでした。
桃色のおしろい花

庭に、ゴザを敷いて
ちゃぶ台を置き、
この花を集めて、色水を作り
種をつぶして、粉を取りままごと茶碗によそります。
種だけ集めて、お皿に盛ったりもしました。
ままごと遊びには、欠かせない花でした。


種を植えなくても
夏になると咲きだしていたようです。


この花が咲くと色々な遊びをしたので
咲いていると、つまんだりしたくなります。


今回の歌は、
道端に色とりどりに咲いている「おしろいばな(白粉花)」。


その花を摘みとっては遊ぶ子供達。
まだ、自動車も通らない路地裏で
遊んだ子供時代の情景が浮かぶ一句です。


 


 


━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   
   あさひ受け 眩しうつむく 花白粉


 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



応援おねがいします!
応援ありがとうございます!

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村★応援ありがとう!







| 初秋 | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 16:29 | - | - | pookmark |


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://konohanaki.jugem.jp/trackback/131
トラックバック
最新のメルマガをお届けします
メルマガ登録・解除
野花や草木の散歩道
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
何を贈るか迷った時に
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
モバイル
qrcode
SPONSORED LINKS