野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
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痛そうな「ままこのしりぬぐい」
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う

  ━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   とげとげの まま子の尻の ごひおもしろと


    吾子はひこずる   その長蔓を (若山 喜志子)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


朝夕の風が少し涼しさを増しているようです。


朝の涼しい風を感じながら
ちょっと足を延ばしての散歩。


沼地の傍に
可愛いピンクの蕾が、花を咲かせ始めています。


長い蔓の先には、可愛い花が咲いていますが
蔓をよく見ると、逆刺だらけです。
花開く継子の尻拭い
こんなに可憐な花ですが
名前は「ままこのしりぬぐい」です。



名前を聞いた時には
どうしてこんな名前を付けたのだろうと思いました。


継母が継子のお尻を拭いたのでしょうか。
“継子”に辛くあたるという話は、
よく涙するドラマなどに使われた題材です。
沼地に咲く継子の尻拭い
こんな、上から下まで刺だらけの蔓で
お尻を逆なでされたら、
ひとたまりもありません。
痛いというものではありません。
やってほしくない行為です。


現在では、自分の子への虐待という
考えられないような事件が起きています。
子育てをしていた時、順調ばかりではありませんでした。
しかし、周りの支えや子供の可愛さをを思うと
虐待は出来なかったような気がします。
それが、親になる第一歩だったのでしょう。


自分の子供ではなく、“継子”になると違うのでしょうか。
そんなに、“継子”が憎かったかと
花を見ながら、おもうのです。



逆刺だらけの「ままこのしりぬぐい」、
遠くから見たら可愛い花ですが、
いざ採ろうと思ったら
無数の刺が突き刺さってきますから注意して下さい。


今回の歌は、
この花の名前を聞き、
無邪気に花を取ろうとする情景を詠っています。
その後の
可愛い手に刺が刺さって、痛そうな情景も浮かんでしまいます。


 



━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 
   草むらに 継子の花の  刺光り

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