野花や草木の散歩道で一句

道端の野花、そして草や木。
どこにでも咲いている道端の可憐なお花。
古の歌から生い立ちを辿り、草木たちの古を思い浮かべながら
草花や木々を眺めてみませんか。
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「夏枯草(かこそう)」とも呼ばれる「靫草(うつぼくさ)」
JUGEMテーマ:野花と草木を詠う

 ━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   紫は こまやかなれや 日はたけて 


   草生にまじる  うつぼ草の花 (藤沢古実)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
梅雨入りして蒸し暑い日が続いています。


ちょっと足を延ばして林を歩くと
円柱形の花穂に、紫色の唇型花の花が咲きだしています。


草の間から、大きな花穂が出て
風に揺れる紫色の花が、
少し蒸し暑さを和らげてくれるようです。
むらさきの靫草
この花穂が、弓矢を入れる“うつぼ”に似ていることから
「靫草(うつぼくさ)」と呼ばれています。


一段に6つの唇型花が下から咲きだし
だんだん上に咲き揃い
10段位の花が咲き揃う時もあるようです。


子どもの頃は、
道端の草むらの中にも、咲いていましたが
今では、ちょっと足を延ばさないと見つけられません。


草むらの草丈よりちょっと背が高く
紫色の小さな花が集まる「靫草(うつぼくさ)」。


冬至の頃に芽を出して、花が咲きおわり
夏になると花穂が立ったまま枯れてくるところから
「夏枯草(かこそう)」とも呼ばれています。


その枯れて茶色くなった花穂は、摘み取られ
漢方として、利尿剤などに用いられ重用されてきました。


小さな若苗を採って
ゴマ和え、辛子和え、油いため、揚げものなどの
食用にもされていました。
咲きだした靫草

今回の歌は、
紫のやさしく咲いている「靫草(うつぼくさ)」の花、
そのうちに、草にまじって「夏枯草(かこそう)」と
呼ばれる様子が詠われています。


 



━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   
  梅雨晴れ間  夏草と競う うつぼ草
 


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